車を購入する際、借り換える際のオートローンは、金利や利用条件でしっかりと比較をしましょう。

オートローンの金利

オートローンで車を買う

車をローンで購入するとなると、ディーラーですすめられるがままにローンを組んでしまう方が多いです。ディーラーでのローンはたしかに手続きが進めやすいために便利に思えますが、その代わりに金利面で劣っていたり、利用条件にデメリットを含むものもあります。

今後の返済を考えるとローンはなるべく負担が軽いものを選ぶべきであり、手軽さや取っ付き易さだけで決めるべきではありません。いくら手続きが進めやすいから、ローンが比較的組みやすいからとディーラーでのローンを組んでしまうと、最終的な支払い総額が大きくなる可能性があるのです。

最近では金利負担が軽い金融機関などのオートローン、マイカーローンも増えてきているので、ディーラーでのローンを利用すると決める前に金利や利用条件でしっかりと比較をしておくと良いでしょう。

オートローンのメリット

金融機関などで借りるオートローンの大きなメリットは、金利にあります。ディーラーでのローンと比べて金利負担が軽くなるので、最終的な支払い総額が抑えられます。金利が軽くなれば単純に利息が減るためで、余計な利息の支払いを抑えながらローンが組めるようになるのです。

オートローンの手続きもそこまで複雑ではなく、金融機関で借りるタイプであるとしても来店不要で契約まで進められる商品も多くなっています。ネットでの申し込みと郵送での契約による来店不要の利用とできる場合があるので、忙しくて銀行の窓口まで行けないといった方でも問題なく手続きが進められます。

  • 2%前後の金利で借りられる場合も

低金利のオートローンであれば、2%前後の金利での借り入れが可能となります。借り入れ先によっては下限金利が1%未満となっているため、審査の結果次第でさらに低い金利の適用となる可能性もあります。仮に上限金利の適用となるとしても、金融機関のオートローンであれば3%や4%程度までとなる場合が多いです。

近い金利でも異なる内容

ディーラーでのローンも低金利となる借り方があり、単純に金利だけを見比べるとオートローンと大差がないように感じてしまう場合があります。例えばディーラー経由で借りる残価設定型のローンの場合などは、金利自体は低く設定されているので金融機関で借りるオートローンと金利が似たり寄ったりとなります。

しかし、残価設定型のローンは金利が低くなっている代わりにいくつかのデメリットが存在します。通常のローンとは性質が異なるので、金利が低いからと安易に残価設定型のローンで組んでしまうと後々で困ってしまう場合もあります。

ディーラーで借りるローンがオートローンなどと同じようなタイプなのか、または残価設定型なのかはしっかりと確認をするようにし、失敗のないローンを組むようにしてください。

  • 残価設定型のローンとは

残価設定型は契約時に予め購入する車の下取り価格分を差し引いた金額でローンを組むものとなり、契約期間が満了した際にはそのまま下取りに出すか、またはお金を支払って買い取る契約となります。簡単に言えば一定期間は車を借りているようなものとなるため、期間が満了した際には車を返却するか、乗り続けたい場合には買い取る必要があります。

残価設定型ローンのデメリット

残価設定型のローンは下取り価格分を予め差し引いた金額でローンが組める、つまり新車でも場合によっては半額近くの金額で購入ができるためにメリットが大きいように思えますが、実際には様々な制限や条件があるためにデメリットも大きくなります。

上にも挙げたように残価設定型のローンで購入した車は借りているような状態となるため、ローンを支払っている時点では完全に自分の車とはなりません。車自体の所有権もディーラーやローン会社となり、ローン返済中に車を買い替えるとなった際には手続きが面倒になってしまいます。

また、予め差し引いた下取り金額よりも減額となってしまうと、ローンの満期を迎えた際に追加での請求がされる場合があります。例えば走行距離が当初の見立てよりも多い、車に傷や汚れが目立つといった場合です。

新車で買えば誰でも綺麗に車に乗ろうとするものですが、それでも傷や汚れがついてしまうことがあります。そうなったときに、残価設定型のローンで買った車の場合には傷や汚れをつけてしまったショックに加え、追加での請求がされてしまう可能性も含んでしまうのです。

満期を迎えた後に車に乗り続けるとなれば、ローン契約時に差し引いた残りの金額を支払って車を買い取らなければなりません。一括で支払うかここでもローンを組むかの選択となるので、車に乗り続けるとなるとローンが終わったと思ったら再び別のローンを組まなければならなくなってしまいます。

  • 残価設定型にもメリットはある

残価設定型のローンはデメリットばかりではなくメリットもあります。買い取りとならなければ一定期間での車の買い替え需要に期待が持てることから、ディーラーやローン会社は低い金利でもローン契約を可能としています。また、当初の条件通りであれば高い新車でも少ない金額のローンで購入ができるため、残価設定型にもメリットはあるのです。

自由度で考えればオートローン

例えば3年の期間が設けられてる残価設定型のローンで車を購入するとなると、3年後には車を買い替えるか残りの金額を支払う、またはローンを組んで車に乗り続けるかの選択をしなければなりません。

どちらか決めなければならないので判断が難しい場合もあり、車の状態によっては買い替えるとしても余計な請求が乗っかってきてしまったり、乗り続けるにしても残価にも金利がかかっているため、高い金利でのローン契約を行わなければならなくなります。

その点、金融機関などで借りるオートローンであれば車の所有権を取られることもなく、購入した時点から所有権は自分自身のものとなります。ローンの支払いさえしっかりと行っていれば車をいつ買い替えても良く、いつまで乗ってるとしても自由です。

繰上げの返済も面倒な手続きなく行えるのがオートローンの大きなメリットでもあるので、残価設定型とオートローンで金利に大差がないのであれば、今後を考えるとオートローンが優れていると言えます。

オートローンの金利で比較

金融機関などで借りるオートローンは、まずは金利をしっかりと見ておく必要があります。加えて気にしておきたいのが保証料で、オートローンの多くは保証会社を利用する契約となるため、保証料が金利に含まれているのか、それとも別途必要となるのかはよく確認をしなければなりません。

一見すると金利が低く見えるオートローンがあるとしても、保証料が別で必要となると結果的に高く付いてしまう場合があります。余計な負担を増やさないためには保証料が金利に含まれているオートローンを利用すると良いので、以下の低金利オートローンに注目をしてみましょう。

借り入れ先 金利 保証料 借入金額 期間
住信SBIネット銀行
MR.自動車ローン
年1.775%~
3.975%
0円
(金利に含む)
10万円~
1,000万円
1~
10年
静岡銀行
マイカーローン
年2.4%~
3.4%
0円
(金利に含む)
100万円~
1,000万円
最長
10年
筑波銀行
マイカーローン
年2.4% 0円
(金利に含む)
10万円~
1,000万円
最長
10年

筑波銀行マイカーローンは筑波銀行の営業区域内にお住まい、およびお勤めの方に利用が限られます。その他のマイカーローンは利用対象地域の指定はなく、日本全国どこからでも来店不要のネット申し込みが可能です。

車が決まる前でも仮審査が可能

商品名として「マイカーローン」となっている場合が多い金融機関などで借りるオートローンは、購入する車が決まっていなくても、ローンを組む金額が完全に固まっていない状態であってもネットでの仮審査が受けられます。

仮審査を先に受けておいていくらまでのローンが組めるかを確認し、その範囲内に収まる車を購入するといった決め方もできるので、新車だけでなく中古車を購入する際にもオートローンは便利です。

  • 新車にも中古車にもバイクにも使える

オートローンの多くは新車購入だけでなく、中古車やバイク、借り入れ先によっては車に関連する幅広い費用に対して使えるようになっています。何れの用途でも借りる金額が決まる前でも仮審査が受けられるので、まずは低金利のオートローンの申し込みを進めてみると良いでしょう。

オートローンの仮審査に通過ができ、いくらまで借りられるかが分かった後でもキャンセルは無料で可能です。借りるかどうかは契約を進めるまでは確定ではないので、オートローンの仮審査結果が希望内容に近いものでなかった場合、必要な金額に満たない場合などはキャンセルができるようになっています。

そのため、ディーラーローンとの比較においてもオートローンの仮審査を受けてみて、仮審査結果で具体的な内容で見比べることもできます。実際にどの程度の金利差があるのか、返済の負担の違いがあるのかが契約前に分かるので、事前に仮審査が受けられるオートローンは低負担で借りたい方に頼れます。

ネット申し込みと郵送などによる来店不要の契約が行えるオートローンであれば、平日は仕事で忙しくて店舗への契約手続きに行けないといった場合でも問題なく手続きが進められます。

車の買い替えの場合には

車の買い替えにあたってオートローンを利用する場合には、今の車を下取りに出す前に車の売却価格を調べておくと良いです。ネットで利用ができる無料の買取一括査定サービスを利用すれば、現在の車の相場や価値が分かります。

車種や状態にもよりますが、下取りに出すよりも買取店に売却をした方が数万円も数十万円も高く売れる場合もあるので、ディーラーでの買い替えだからと言ってそのまま下取りに出すのは損をしてしまうことにもなりかねません。

下取りに出すことによってディーラーでのサービスが付くなどの場合もあるので、必ずしも下取りが悪いわけではありません。ただ、車の売却相場を知らずに提示された下取り価格で納得をしてしまうのは避けるべきなので、車を買い替える際には一括査定サービスで車の売却価格を調べておき、下取り価格の交渉に使うのも一つの方法です。

  • 無料で複数社の査定が比較できる

一括査定のサービスは無料で多くの買取店での査定を同時に行えるので、一回の入力で最も高い査定額を出す買取店が見つけられます。一つ一つの買取店を回る必要も無く、手軽に車の買取相場が調べられるので人気のサービスとなっています。

  • 売るかどうかは自由に決められる

査定後に実際に車を売却するかどうかは自由に決められます。納得のいく金額では無かった場合や、下取りに出した方がメリットが大きいと感じられるのであれば無理に売る必要はありません。もちろん売らないとしても費用は発生しません。

査定額を元にして下取り価格の交渉をするのも、下取りよりも高くに買い取ってくれるところに売るにしても、まずは多くの査定を取る必要があります。車の査定額は買取店によって大きく異なるので、一括査定サービスをいくつか利用するのも効果的です。

複数の一括査定サービスを利用すればそれだけ多くの査定結果が取れるようになるので、より高い金額が見つけやすくなります。いくつ使おうとも無料である点には変わりは無いので、車を買い替える際には下取りに出す前に以下の高い査定額が出ると評判の一括査定サービスを利用すると良いでしょう。

サービス 加盟会社数 利用料金 対象地域
車査定比較.com 200社以上 無料 日本全国
楽天オート 100社以上 無料 日本全国

高く売って損なく買い替える

車を買い替える際には、新たに購入をする車のオートローンの金利だけでなく、今の車を高く売ることもしっかりと考えておくべきです。オートローンの金利を比較しても、車を安く売ってしまっては意味がありません。

下取りよりも10万円以上も高く売れる車も少なくないので、オートローンの金利比較と合わせて車の売却価格もしっかりと調べておけば、損することなく車が買い替えられるようになります。

高く車が売れれば新たに車をオートローンで購入した後のレジャー資金にもできるので、車を買い替えるにあたっては下取りに出すことだけを考えるのではなく、無料で利用ができる一括査定のサービスも活用すると良いでしょう。

オートローンの申し込みも一括買取査定のサービスも、来店不要でネットで進められます。スマートフォンからでも問題なく利用ができるので、忙しい方でも安心です。

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